ホロライブ2026-03-30

ホロライブは夜帯集中と複数中核の並走で今週の強さが出た

2026年3月30日〜2026年4月5日のホロライブは、夜帯に視聴が強く集中し、ゲーム配信が全体の基盤を作った週でした。対象64名でライブ190本、動画4本、総再生数は約2084万回に達しており、量と到達の両面で大きな規模感があります。特に夜帯は126本で総再生の大半を占め、上位コンテンツもほぼ夜のライブに集中しました。夜の強さを作ったのは、兎田ぺこらの大型枠だけでなく、さくらみこの「偽フワワ公開オーディション」、大空スバルの「#BIG3」、猫又おかゆの高稼働配信が同じ週に並んだことです。一方で、トップ数本だけに依存するというより、兎田ぺこらを先頭に複数の中核配信者が並走し、その下に厚い中位層が続く構図が見られます。大型の入口と日常的な回遊導線が同じ週の中で両立していたことが、今週のホロライブの強みでした。

ホロライブはライブ主体で高水準を維持し滞在型の視聴を作った

今週のホロライブは、64名でライブ190本、動画4本、総再生数20,845,123回という非常に大きなボリュームでした。平均再生数は113,289、平均ライブ再生数は115,321、平均ライブ配信時間は147分です。数字だけを見ると、圧倒的に動画本数を積んで伸ばした週というより、ライブ主体で視聴を獲得した週と整理できます。しかも平均ライブ再生数が平均再生数をやや上回っており、通常動画よりライブ配信の方が今週の主戦場だったことが読み取れます。ライブ配信時間も平均147分と長めで、短い消費よりも滞在型の視聴を作れているのが特徴です。総再生を押し上げたのは、兎田ぺこらの大型枠に加え、猫又おかゆと白上フブキの安定稼働、角巻わための長時間配信、大空スバルの企画性ある夜枠が重なったためで、数字の高さが特定の一本ではなく複数の主力に支えられていました。

ホロライブはライブ190本でも平均再生が高くライブ主体の強さが鮮明

対象配信者数
64名
ライブ本数
190本
動画本数
4本
総再生数
20,845,123回
平均再生数
113,289回
平均ライブ再生数
115,321回
平均ライブ配信時間
147分

ホロライブは夜帯の本数と総再生が突出し主戦場がさらに明確化

時間帯別では、夜が圧倒的です。夜帯はライブ126本・動画3本で総再生15,968,235、平均134,187と、朝・昼・深夜を大きく引き離しています。朝は22本で約214万再生、昼は31本で約207万再生、深夜は12本で約65万再生に留まっており、視聴の主戦場は明確に夜です。ホロライブはもともと夜の存在感が強い箱ですが、今週はその傾向が一段と鮮明で、上位配信も下位配信も夜帯に集中しています。これは単に夜に本数が多いだけでなく、視聴者側の回遊も夜帯に集まりやすく、入口から滞在までが同じ時間帯の中で完結していたことを示しています。夜帯の強さは、兎田ぺこらの「【協力求む!】視聴者さんが500人超えるまでがんばる配信」、さくらみこの「🩵偽フワワ公開オーディション会場🩷【#偽フワワオーディション】」、大空スバルの「【#BIG3】3Dバラエティ新番組!知的教育番組?!BIG3といっしょ!」、白上フブキや猫又おかゆの通常配信が同じ時間帯で回ったことにも表れています。朝帯にも一定の厚みはあるものの、全体像としては「夜に見に来る箱」という印象がより強く出た週でした。

ホロライブは夜帯の配信本数と総再生が突出

夜帯にライブ本数と総再生が集中し、主戦場が明確に夜へ寄っています。

22本
ライブ22本 / 動画0本 / 総再生2,147,845回
30本
ライブ30本 / 動画1本 / 総再生2,074,287回
126本
ライブ126本 / 動画3本 / 総再生15,968,235回
深夜12本
ライブ12本 / 動画0本 / 総再生654,756回

ホロライブはゲーム配信が土台で企画と歌が見どころを作った

内容面ではゲームが114本、総再生13,759,460で、量・再生ともに中心です。雑談は31本で約218万再生、歌は13本で約130万再生、企画は2本ながら平均170,482と単発の強さを見せました。つまり今週は、日常的な土台はゲーム、差し込みの強い見どころは企画や歌という構図です。雑談は本数の割に平均再生が78,026とやや抑えめで、コア視聴や滞在には寄与しても、大きな到達を作る中心ではなかったと考えられます。一方で企画は件数こそ少ないものの平均値が高く、打ち上がる時の爆発力が大きい。ゲームの土台を作ったのは兎田ぺこら、猫又おかゆ、白上フブキ、角巻わためで、企画の見どころはさくらみこや大空スバル、歌やイベントの差し込みでは博衣こよりやAZKiも目を引きました。ホロライブ全体としては、普段の厚みをゲームで支えつつ、要所で企画や歌を差し込んで箱全体の温度を上げる運用が機能した週でした。

ホロライブはゲーム配信が土台で企画と歌が差し込む

ゲームが土台になり、企画や歌が強い差し込みとして週の印象を押し上げました。

ゲーム114本
総再生13,759,460回 / 平均122,852回
雑談31本
総再生2,184,724回 / 平均78,026回
13本
総再生1,305,030回 / 平均108,753回
企画2本
総再生340,963回 / 平均170,482回
その他34本
総再生3,254,946回 / 平均108,498回

ホロライブは兎田ぺこらの大型導線が夜の上位コンテンツを牽引

上位5本を見ると、1位は兎田ぺこらの「【協力求む!】視聴者さんが500人超えるまでがんばる配信」、2位は「【#ぺこらマミー新衣装】マミー、初めての新衣装をお披露目します🎶」、3位はさくらみこの「🩵偽フワワ公開オーディション会場🩷【#偽フワワオーディション】」、4位は兎田ぺこらの「【ガンプラ】初めてのガンプラ作り!『HG 1/144 ユニコーンガンダム』ぺこ!」、5位は大空スバルの「【#BIG3】3Dバラエティ新番組!知的教育番組?!BIG3といっしょ!」でした。すべてライブで、すべて夜帯です。ここから見えるのは、今週のホロライブでは夜のライブ配信が最も強い視聴入口だったということです。特に兎田ぺこらは今週の総再生数でも首位で、総再生273万超、平均ライブ再生数54万超と、明確に箱全体の視聴を牽引しています。上位群にはゲームだけでなく、家族企画やオーディション的な参加型・話題型の企画も入り、単なるゲーム実況の強さだけでなく、「今週見ておきたいイベント感」を作る力も働いていました。つまり、ホロライブの強みは日常配信の厚みだけではなく、夜帯に“みんなが見に来る理由”を作れる点にもあります。

ホロライブは兎田ぺこらと夜の大型ライブが上位を牽引

夜の大型ライブが上位を占め、今週の強い視聴入口になっていました。

【協力求む!】視聴者さんが500人超えるまでがんばる配信【ホロライブ/兎田ぺこら】985,241回
兎田ぺこら / 全体比 4.7%
【#ぺこらマミー新衣装】マミー、初めての新衣装をお披露目します🎶【ママライブ/ぺこらマミー】769,539回
兎田ぺこら / 全体比 3.7%
🩵偽フワワ公開オーディション会場🩷【#偽フワワオーディション】524,217回
さくらみこ / 全体比 2.5%
【ガンプラ】初めてのガンプラ作り!『HG 1/144 ユニコーンガンダム』ぺこ!【ホロライブ/兎田ぺこら】504,773回
兎田ぺこら / 全体比 2.4%
【#BIG3】3Dバラエティ新番組!知的教育番組?!BIG3といっしょ!【ホロライブ】429,417回
大空スバル / 全体比 2.1%

ホロライブ下位は英語圏・ID圏や長時間配信が入口の狭さで伸び悩んだ

下位5本は、パヴォリア・レイネの「Danganronpa 2: Goodbye Despair」連続枠、アーニャ・メルフィッサの「【LIVE Ver.】炎夏 (ENCOUNT) / Anya Melfissa」、アイラニ・イオフィフティーンの「お絵描き心理テスト!の時間だよ」が中心でした。ここで重要なのは、届きにくかった要因が必ずしも内容の弱さではないという点です。長時間シリーズ物は既存ファンには価値が高い反面、新規が途中から入りにくい傾向があります。加えて、ホロライブ全体が夜の大型配信で強い週だったため、相対的に英語圏・ID圏の長時間ゲーム配信は広く視聴を集めにくかった可能性があります。アーニャの6分楽曲ライブ版やアイラニ・イオフィフティーンの雑談枠も、通常の大型ライブ枠と同じ土俵では伸びにくい。つまり下位群は「弱い」のではなく、入口の広さや週内の競合条件で不利だったと見る方が自然です。

ホロライブは兎田ぺこらが牽引し猫又おかゆら複数中核が回遊を支えた

配信者単位で見ると、総再生数上位は兎田ぺこら、猫又おかゆ、白上フブキ、角巻わため、大空スバルの順です。特に兎田ぺこらは突出しており、今週の視聴牽引役が誰だったかはかなり明確でした。一方で、2位以下には複数の配信者が近い水準で並び、猫又おかゆ・白上フブキ・角巻わため・大空スバルがそれぞれ異なる色で視聴を支えています。さらにライブ本数では猫又おかゆ、白上フブキ、角巻わため、ジジ・ムリン、博衣こよりが並び、平均ライブ再生数では兎田ぺこら、さくらみこ、AZKi、大空スバル、鷹嶺ルイが強さを見せました。これは、一人が全部を持っていく箱ではなく、総再生・高稼働・高効率の役割が分かれながら複数の中核配信者が回遊の受け皿になっていることを示します。上位陣の主戦場はやはり夜で、ゲームを中心にしながら、ASMR、雑談、同時視聴、コラボなどの差分で棲み分けができています。ホロライブの今週の強さは、この“夜帯に複数の強い入口がある”構造にありました。

ホロライブは兎田ぺこらを先頭に複数中核が並走

兎田ぺこらを先頭に、複数の中核配信者が並走して全体の視聴を支えています。

兎田ぺこら2,732,525回
ライブ5本 / 動画0本
猫又おかゆ953,487回
ライブ6本 / 動画0本
白上フブキ881,008回
ライブ6本 / 動画0本
角巻わため820,582回
ライブ6本 / 動画0本
大空スバル819,643回
ライブ5本 / 動画0本

ホロライブは稼働量の多い配信者が回遊の厚みを支えた

稼働量の多い配信者と視聴牽引役は完全には一致せず、回遊の厚みを別軸で支えています。

猫又おかゆ6本
総再生953,487回
白上フブキ6本
総再生881,008回
角巻わため6本
総再生820,582回
ジジ・ムリン6本
総再生656,503回
博衣こより6本
総再生594,305回

ホロライブは少数本でも強い到達を作る配信者が目立つ

本数が多くなくても、強い到達を作れた配信者がはっきり見える週でした。

兎田ぺこら546,505回
ライブ5本 / 平均配信時間181分
さくらみこ344,314回
ライブ2本 / 平均配信時間66分
AZKi252,268回
ライブ4本 / 平均配信時間101分
大空スバル204,911回
ライブ5本 / 平均配信時間90分
鷹嶺ルイ184,286回
ライブ2本 / 平均配信時間63分

ホロライブは大型導線と日常回遊が同時に機能する完成度の高い状態

今週のホロライブは、大型コンテンツ牽引型でありながら、実態は日常回遊型の強さが目立つ箱でした。兎田ぺこらやさくらみこ、大空スバルが入口を作り、猫又おかゆ、白上フブキ、角巻わためが日常回遊の滞在先になる厚みがあります。夜帯に集まる視聴者が、ゲームを中心とした長時間ライブ群の中を移動しやすい構造で、視聴導線が点ではなく面になっているのが特徴です。さらに、さくらみこや大空スバルのように企画性の強い枠も混ざるため、入口のバリエーションも保たれています。初見にとっては「今週話題の大きい枠」から入りやすく、既存視聴者にとっては日常の配信回遊が成立しやすい。ホロライブは今週、規模の大きさだけでなく、入口と滞在の両方を同じ週の中で成立させたという点で完成度が高かったと言えます。

ホロライブは大型枠から夜ゲーム群へ回遊できる強さを維持できるか

来週以降の見どころは、夜帯ゲームの厚みがそのまま続くのか、それとも企画・歌・特別配信の比率がもう一段上がるのかです。今週のホロライブは、兎田ぺこら、さくらみこ、大空スバルの大型枠が入口になり、その先に猫又おかゆ、白上フブキ、角巻わための夜ゲーム・雑談群が広がる構造でした。初見で入りやすく、既存ファンも回遊しやすい。週次で見ると、今のホロライブは単発のヒットだけでなく、見続ける理由を箱全体で作れている状態にあります。